機能のポイント | 株式会社スリー・シー・コンサルティング

システム全体像

財務会計と同様に予算データを仕訳作成することにより、予算元帳としてデータを蓄積し、予算財務諸表を一気通貫で作成することができます。

多くのお客さまが使用されているExcelのような入力画面を再現し、従来の入力に近い操作性を実現しました。
Web画面から直接入力、ダウンロードしたExcelテンプレートを編集してアップロードする等の方法で予算数値を編集できます。

財務会計システムから出力した実績データ等のExcelファイルの取込ができます。
取込時にシステムの情報に変換できるため、予算データとの一元管理が可能です。

システム内の予算や実績を推移表や比較表形式で出力できます。
また、予算と実績を組み合わせる等の様々なシミュレーション数値も作成可能です。

推移表	単月データを並べた月次推移が確認できます。
比較表	最大で3つのデータを比較できます。(例：予実比較、前年度比較)
DB出力	データベースに蓄積された数値を様々な出力条件でExcel出力できます。 5期比較といった標準出力にはないデータの生成や、ピボットテーブル・BIシステムへの連結元データの作成が可能です。

C/F組替仕訳を設定することで、P/L、B/Sの予算元帳からC/Fを自動作成できます。

部門以外の管理体系がある場合、任意の区分を設定できます。
任意区分は最大５つまで登録可能です。区分別に数値を入力することで、部門別だけではなく区分別のレポートが出力できます。

【区分管理例】
品目別／プロジェクト別／サービス別／サイト別／製品群別／相手先別等

多段階の部門間配賦のほか、前述の任意区分間での配賦も可能です。
また、予算だけでなく会計システムから取り込んだ実績等の数値も配賦できます。